部署間が対立する最大の理由

社内の部署間で
お互いの主張が相反して
対立することがあります。

 

部署間に壁があるようです。

 

お互い役割も機能も違うのですから
主張が違うのは当たり前です。

 

例えば
設計vs生産技術、製造とか

某自動車メーカーでは同じ設計部署内でも
対立しています。

 

ですが対立する状態までになると
感情で動いてしまい
会社の本来の働きができなくなります。

 

 

対立の原因は

  • 人間関係
  • コミュニケーション不足
  • 部署のプライド
  • 利害関係
  • 自部署の業務を増やしたくない

など
色々ありますが

解決できない最大の理由は
一つだけです。

 

会社の理念、ビジョンを
第一に考えていないからです。

もしくは
会社の理念、ビジョンが
共有されていないからです。

 

 

会社の理念で考えれば
優先事項は自然と決まるはずです。

 

それでも対立が続く場合は

  • 自部署の意見が受け入れられない承認欲求の問題
  • 勝負に負けて後々の立場が危うくなる
     (予算がまわってこない、優秀な人財が来ないなど)
  • 納期、期限に間に合わない

などの原因があり決定できな状態でしょう。

 

仕事において

【あちらを立てればこちらが立たず】の状態は

当たり前のことです。

 

決定までの過程では
感情的になることもあるでしょう。

いかに感情な遺恨を残さずに
合理的に決定していくかになります。

 

関連記事
「竜馬は議論しない。会議では議論しない。」
http://sigoto-yokunaru.com/gironsinai/

 

そこで誰が公平な立場で判断するか?

中小零細企業なら
経営者に委ねるケースが多いですが

それでも双方のどちらも満足できる決定をしないと
お互いの部署に不満が残ります。

 

どうしても片方に不利な決定なら
不利な部署に何らかの配慮が必要になります。

次の決定を有利にするとか
期限を遅らせるとか

 

また
弊社のような客観的にみることができるコンサルタントが
サポートすることもあります。

 

部署間の連携をスムーズにするには?

部署間の連携、コミュニケーションを
スムーズにするにはどうすればよいでしょうか?

 

この問いになると
問題の視点が変わり
業務の仕組みを見直すことで改善できます。

ミスコミュニケーションを防ぐ
伝達の本質をお互い確認する必要があります。

 

まとめ

会社の理念、ビジョンがあるから
業務が決まり

理念、ビジョンに沿って
選択、決定できるものです。

 

理念、ビジョンが

会社を引っ張っていくものです。

 

理念、ビジョンに向かって
部署間が連携することで
目標達成しましょう。




【自社でできる業務効率化の方法】をプレゼント!

社員が自然と成長する!
PDFファイル【自社でできる業務効率化の方法】をプレゼントしています!


業務効率化、生産性向上・職場環境改善のための
今すぐできる業務効率化の方法と基本的な考え方を
お話をしています。


ダウンロードしていただいた方には
業務効率化のための無料メールマガジンを
配信させていただいております。
配信解除は簡単にできますのでご安心ください。

下のボタン先のフォームからお申し込み下さい。
自動返信メールにてダウンロードURLをお知らせします。