社内の【腐ったみかん】は排除すべきか?

なんとも刺激的なタイトルですが
最後までご覧ください。

 

【腐ったみかんの方程式】
ご存知でしょうか?

 

3年B組金八先生、第2シリーズにあったお話です。

箱の中に一つの腐ったみかんがあると、他のみかんも腐ってしまいます。
だから腐ったみかんは早く捨ててしまおう。

同じように
クラスに悪い生徒が一人でもいると、クラス全体が悪くなってしまう。
不良少年がクラス全体に悪影響を与えます。
だから悪い生徒を追い出してしまおう、と表現したものです。

 

金八先生の言葉ではなく
不良少年を転校させた先生の言葉です。

それに対し金八先生

辛いことがあって、あちこちぶつかっていれば、そりゃどこか腐ってくる。
だが私たちはミカンを作ってるのではない、人間を作っているのだ。
人間の精神が腐るということは絶対ない。

というセリフが感動を呼び有名になりました。

 

子供の教育にはとても大切な
人間尊重の姿勢
私も好きです。

 

・・・が

 

現実をみてみるとどうでしょうか?

会社
組織
趣味の集まり
ボランティア
など

人が何かの目的で集まるかぎり
ルールや節度から
大きく外れる人が居ることがあります。

 

この記事では会社、仕事の場面で
お話していきます。

ここでは【困った人】と表現します。

 

どんなに慎重に人を採用しても
採用時ではわからないことが明らかになったり
見えなかった困った部分が目立ってきたりします。

 

だからといって【困った人】
「直ちに排除すべき」ということではありません。

 

カウンセリング、コーチング的にいうと

カウンセリング、コーチング的にいうと

困った面が目立っている状態ですので
個人カウンセリングやコーチングで
トゲトゲしい部分を少なくしていくことはできます。

 

個人が輝けるようお手伝いするのが

カウンセリング、コーチング、キャリア・コンサルティング

です。

 

ただし
本人にカウンセリングする気にさせることが難しかったり
能力的な部分・・・コミュニケーション困難、記憶などで
上手くやれない場合があります。

中には発達障害が
潜んでいる場合もあります。

 

経営的にいうと

経営的にいうと

従業員を食べさせていかなければいけません。
安定して売上、利益を上げなければいけません。

 

複数の従業員で回っているからには
組織づくりが必要です。

 

そのためには会社のビジョンと社員の方向性を
合わせないといけません。

 

【困った人】
その方向性と外れるようであれば
何かしら変えないといけませんし

困っても会社のビジョンと合っていれば
今のポジション内で上手くやれる方法があるかもしれません。

 

 

いずれにしろ

 

どんな【困った人】なのか
会社のビジョンはどうなのか
社内の仕組みはどうなのか

など関係してくるので
一言で「こうすべき」とは書けませんが

 

問題なのは
放っておいて悪化してしまうことです。

 

気づいていながら

ブツブツ言いながら
ダラダラ放っておくと

まさに【腐ったみかんの方程式】
当てはまってきてしまいます。

 

そうならないうちに
一度ご相談ください。

 




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