昔、弊社のアメブロに投稿した記事を
再編集してお話します。
技術的な最新情報ではなく
効率化の考え方として理解してください。
エコが意識され
再生紙・リサイクルペーパーが
使われるようになってだいぶたちます。
ですが
「再生紙100%は、環境に悪い」です。
なぜなら
再生紙を生産するとき
回収した古紙を
漂白、洗浄のために
余計に漂白剤、洗剤が必要となります。
さらにその過程で
電気代=Co2排出
となり
トータルで計算すると
コストがかかり
環境にも負荷がかかっている
ということです。
さらに・・・
再生紙100%を
再度古紙として使用していくと
紙の強さ、書きやすさなどの観点でみると
どんどん質が悪くなります。
紙は繊維なので
再利用して使っていくと
ちぎれて細かくなっていくんですね。
2009年グリーン購入法改正で
古紙配合率が引き下げにはなりましたが
”再生紙100%”のラベルとしての強さは
専門知識がない人には
環境に良いと見えてしまいます。
官公庁は
再生紙100%を使わないと
十分な知識がない人から指摘がくるでしょう。
先日、役所に行ったら案内の紙に
しっかり再生紙100%と記載がありました。
もちろん今の最新技術で
環境負荷&コスト高
になっていなければよいですが。
環境に良いと決めつけて
安易に利用せず
もっと視野を広げて検討し効率化していきましょう。
【自社でできる業務効率化の方法】をプレゼント!
社員が自然と成長する!PDFファイル【自社でできる業務効率化の方法】をプレゼントしています!
業務効率化、生産性向上・職場環境改善のための
今すぐできる業務効率化の方法と基本的な考え方を
お話をしています。
ダウンロードしていただいた方には
業務効率化のための無料メールマガジンを
配信させていただいております。
配信解除は簡単にできますのでご安心ください。
下のボタン先のフォームからお申し込み下さい。
自動返信メールにてダウンロードURLをお知らせします。