【働き方改革】
【ワークライフバランス】
が叫ばれていますが

実際

  • 何をしたらいいかわからない
  • 何から始めたらいいかわからない

企業さんが多いのが現状です。

 

労働時間短縮
柔軟な働き方
介護、病気、育児向け働き方
障害者雇用
外国人雇用

などやるべきことはたくさんあります。

 

業種、職種、会社規模、1社員レベルの業務内容によっても
【働き方改革】の方法・手段は変わってきます。

 

短絡的に施策を始めてしまう企業さんもいて
効果が上がらない、上手く進まないには理由があります。

 

そこで【働き方改革】が
上手くいかない企業さん
まだ始めていない企業さんも含めて

 

知っておきたい

絶対にやってはいけない【働き方改革】5つの間違い

をお話しいたします。

【1】単純な残業規制

単純に残業規制、労働時間削減を強制することです。

必要なアウトプット量が変わらないのに
処理時間を短くしなければなりません。

 

そのための効率化、生産性向上するノウハウ、設備があればよいですが

「単純に労働時間削減しろ」というだけでは現場は大混乱です。

経営側が現場の状況を無視した
勝手な施策です。

【2】ITや設備を導入しただけ

業務効率化を目的のために
あらたにコンピュータソフトを導入したところ

使いこなすのに時間がかかり
さらに全社員に浸透させるまでも時間がかかり
新人に教えるのも時間がかかっていて

結局、それまでのアナログな進め方のほうが早かった

なんてことがあります。

 

便利になった気になっているだけなんですね。

 

効率化目的ですが
ITや設備の使い方を広めないと
使う人が毎回迷う状態では意味がありません。

 

時間、ミス、費用、工程、教育など
トータルで考慮しないと新技術を導入しても
意味がなくなってしまいます。

仕事は最終的に人が関わっています。
人が動かないと仕事も回りません。

オートメーション化、IT技術ではなく
人でないと進まない仕事もあります。

ITや設備を運用する技術が必要です。

【3】単発の社員教育・研修

従業員に研修・教育・セミナー・講座を
受けさせることはよくあることです。

職業能力アップ
マナー研修
IT、ツール系学習
安全衛生教育
自己啓発

などいろいろありますね。

 

目的が果たされたら有効な研修となりますが
単発で実際効果的な研修
そう多くはないようです。

 

研修を受ければ効果があるようにみえてしまい
安易に研修を受けさせる会社もあります。

受けるだけで満足してしまうんですね。
それでは効果が上がりません。

 

受講した人頼みになってしまいます。

そして研修費用はかなり高いものです。
研修時間も必要です。

単純に研修、講座を受けさせればよいわけではありません。

【4】できなくなったことを外注に出すだけ

工数削減のため
外注に出すことも一つの方法です。

ただし品質が落ちなければという条件がつきます。

 

外注先との連携不足、コミュニケーショントラブルの可能性も
考慮しなければなりません。

期限を切り詰めて外注に無理をさせる
外注の質が悪くなる
では意味がありません。

 

親会社の無理な要求が
しわ寄せとなり下請けが
悲鳴を上げるだけですので気をつけましょう。

【5】単純な人員の配置転換

適材適所で働いてもらうことは
効率をアップするので常に意識していると思います。

 

しかし能力、適性にマッチしない
無茶な異動をしては逆効果です。

 

大企業でも頻繁に配置転換して
落ち着かない会社はたくさんあります。

急拡大させたがる企業も配置転換を頻繁にします。

 

まだリーダーの能力が不十分なのに
無理にリーダーにして
チームが機能しないことも多いです。

 

企業は有機体

人、部署、業務の仕組みなど様々なことが
有機的につながっています。

企業は単体で何かすれば良くなるものではなく
どこを変えれば連動して変わっていくかを
総合的に俯瞰して見る目を持って手を施していかなければなりません。

 

絶対にやってはいけない【働き方改革】5つの間違いがわかったら

次は業務効率化の大事なことをお話した小冊子をご覧ください。




【自社でできる業務効率化の方法】をプレゼント!

社員が自然と成長する!
PDFファイル【自社でできる業務効率化の方法】をプレゼントしています!


業務効率化、生産性向上・職場環境改善のための
今すぐできる業務効率化の方法と基本的な考え方を
お話をしています。


ダウンロードしていただいた方には
業務効率化のための無料メールマガジンを
配信させていただいております。
配信解除は簡単にできますのでご安心ください。

下のボタン先のフォームからお申し込み下さい。
自動返信メールにてダウンロードURLをお知らせします。