ニュースはここのところ
大相撲 横綱・日馬富士の暴行問題の話題で
いっぱいですが
日馬富士関の起こした問題だけでなく
事件解明の仕方のほうにも
問題がありそうですね。
協会の体質に問題がありそうということが
いち視聴者として見ていてもわかります。
【伝統】vs【改革】?
それは
【古い体質】の協会
と
【改革】しようとしている貴乃花親方
の対立関係。
くわしいことがわからないと
【古い体質】を【伝統】といえるかはわかりませんが
【伝統】vs【改革】
の関係は企業・会社でもありえることです。
わかりやすい例が
大塚家具の父娘対立。
父 伝統
娘 改革
で経営方針が対立しました。
【伝統】というと「かたくな」な感じですが
伝統の範囲内で改革はしようとしていたようです。
【伝統】を保ちながら【改革】する
そもそも
理念やビジョンが変わるぐらいの改革だと
顧客層、価格、販売戦略も変わるので
今までのノウハウをそのまま使うことができません。
理念やビジョンが変わるなら
別会社、別ブランドを作ればよいです。
【伝統】vs【改革】という対立構造ではなく
【伝統】の良い点
【改革】しなければならない点
を建設的に考えていかなければなりませんね。
【伝統】を保ちながら【改革】している例は他にもあり
- 歌舞伎などの古典芸能
- 和楽器が洋楽とコラボ
などは新しい形で認知を広げながらも
本質である【伝統】を知ってもらうきっかけになっています。
【古い体質】はもっと厄介
【伝統】ではなく
組織の【古い体質】を変えるほうが大変で
民主的ではないやり方が蔓延しているものです。
- なれ合い
- 同調
- 根回し、裏工作
- 口止め
改革派が【古い体質】を改革したい気持ちは理解できますが
それが強行されると
たとえ変わったとしても
【古い体質】側の人には遺恨が残ります。
そこで大切なのが
理念・ビジョンです。
人が決めるのではなく
理念・ビジョンを基本として
決めることができます。
【古い体質】に気づくためには
理念・ビジョンの見直し、再確認、共有が
とっても大事になります。
理念・ビジョンに納得しない人は
そもそもその会社に合わないということになります。
部外者の第3者が公平な目線で見ないと
自社だけで改革することは
難しいものです。
そんな第3者の目線でも
お手伝いさせていただきます。
また
- 理念やビジョンの意味
- 【伝統】の意味
- 【改革】の意味
を正しく見ることができるコーチングも
承っております。
次回は
『企業の【古い体質】を変えるポイント』
http://sigoto-yokunaru.com/kigyou_taisitu/
をお話いたします。
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