壊れかけ=壊れている

壊れかけのものを
いつまでも使っていませんか?

すでにそれは壊れていることと同じです。

壊れかけ=壊れている(故障)

です。

「まだ使える」ではなく
「もう使えない」のです。

例えば、キャスターが壊れている椅子を「まだ使える」といっていつまでも使っていると
椅子の移動中に他の機器を壊したり、バランスが悪く人の健康を害する可能性があります。


ある工場の機械が頻繁にストップして
生産に時間がかかっていました。

機械が止まる都度、手作業で直していました。

もちろんその機械は、本来自動で動くものです。

本来の性能を発揮していない状態です。

壊れる対象は機械だけでなく

電気製品、電子機器、パソコン
椅子、机、工具、文房具
カーペット、ドア、備品

など、あらゆるモノが対象になります。

壊れかけのまま使用していると
以下の重大な不都合が生じます。

事故が起こる危険性

壊れかけ=壊れている設備は
本来の安全性が保たれていない状態です。

速やかに修理または代替しないと
事故が起こる可能性が大きいです。

安全性に関わりますので、事故が起こってからでは遅いのです。

時間のムダ

  • 手直しで修理している時間
  • 間違ったアウトプットを直す時間(出戻り時間)
  • 生産現場なら廃棄品のムダ
  • 計画的な業務・生産ができない

など

ムダな時間を消費してしまいます。

感情的な部分

本来スムーズに作業できることを
壊れて止まるたびに手作業で直していると
感情的にも良くありません。

ストレス、イライラ、疲れ精神衛生上にも悪影響があります。

■壊れかけのものを日常的に使っていると悪い習慣が染み付いて
改善するための行動ができなくなります。

人力でなんとか対処しようとしてしまいます。

壊れて本来の機能が発揮していない状態にすぐ気づき

ちょっとの手間をかけて修理する、代替品にする、などすればよいだけで
事故と時間のムダを防ぐことができます。

経費がもったいないからといって放置せず、いざという時はお金をかける必要があります。

良い職場は「椅子」が大事

良い職場や良い人間関係には意外にも椅子が大事です。

長時間座っている仕事は、椅子しだいで姿勢が決まります。

姿勢しだいでストレスや健康に影響してきます。

自分の椅子だけでなく、会議室の椅子も大事ですね。


先日私が経験したことで、背もたれの角度が変な椅子がありました。
ある会議室のパイプ椅子だったのですが、姿勢よく座ると背もたれが痛いものでした。
そこで痛くないように背もたれに合わせて座ると、のけ反るような姿勢になってしまったのです!

そんな椅子に姿勢を合わせようかどうしようか、モヤモヤしながら会議していました。
そのとき「あ~椅子って大事だな」と気づきました。

背もたれ、椅子の高さ、座面の長さ・・・など姿勢を決める要素はたくさんあります。

壊れかけの椅子を使っているとなると、問題外レベルの重要なことです。

机の高さはなかなか変えることができないので、椅子しだいで姿勢が決まります。
姿勢が悪いと肩コリ、頭痛、目の疲れ、腰痛になりやすいですからね。

一見立派な椅子でも座り心地悪い椅子はあるものです。

高価であれば良いというわけではありませんが、「なんか違和感を感じる」なら椅子を見直してみてもよいでしょう。

すぐに変えることができないなら、自分好みの座布団を敷くとかクッションで背もたれを追加するなどしてみてください♪




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