職場目安箱とは?
【目安箱】といえば
江戸時代、8代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして
庶民の不満、意見などを投書させた箱です。
今でもお客様の意見を聞くためや
公共機関などにも設置されています。
今でしたらネット上でも受付することができます。
実際、積極的に意見を言う人が多数いるわけではなく、本当に意見が集まっているかどうかはわかりません。
ですが、利用者の意見、感想を聞いてみないと物事は良くなりません。
企業も同じで
従業員の日頃の意見、感想を聞くことで
職場の改善ができます。
業務効率化・生産性向上もできます。
社内目安箱の運営をお手伝いしますが
企業さんにより、やり方はそれぞれ違います。
- 完全匿名にするのか?
- 個人レベルの仕事を良くする場合は名前も必要なのか
- 誰がまとめるのか
- どこまで公開範囲にするのか
など決めなければいけません。
不公平のないよう
後々トラブルにならないよう
人の心理も予測しながら決めていきます。
回収した意見は
適切に整理し、どう活用するのかが大切です。
単なる従業員のワガママととらえるのか
貴重な意見ととらえるかで
改善のスピードが違います。
従業員からすると、勇気を出して意見を言って無視されたら「発言した甲斐がない」と思ってしまいます。
目安箱がホコリをかぶったオブジェにならないよう
きちんと運用をしないといけません。
不満が慢性化すると気づかなくなる
従業員の不満や不便が表出せず慢性化すると
ネガティブな感情が溜まるだけでなく、気づかなくなります。
気づきとは、社内で共有できるようになることが気づきです。
だから、お互い認識できるレベルの気づきが必要で、そのためには風通しの良い職場が必要となります。
今まで不満・不便があっても何も言えなかった職場が、いきなり風通しの良い職場を目指すのは大変です。
まずやることとしては、経営者・管理職が現場社員の不満・不便を把握する「職場目安箱」を実施することが先決です。
職場目安箱の効果
- 社員・従業員の問題を直接知ることができるので、コンサルタントからの一方的な改善提案ではなく、現場の満足度を上げることができます。
- 経営方針が良くても、現場の問題を見過ごして現場のパフォーマンスを下げている場合があります。現場のパフォーマンスを上げることができます。現場の小さなことの積み重ねで会社全体が良くなります。
- 問題を小さなうちに対処できるので、労働災害・事故、パワハラ、リスクマネジメント(危機管理)できるようになります。
自社ではやりきれないという方には
維持管理できるまで弊社がお手伝いいたします。
このページをご覧になっただけに、無料サービスをご案内いたします。
無料「職場目安箱サービス」!
《オンラインで完結》
職場目安箱サービスを無料で実施しています。
※社員は、正社員だけでなく契約社員、アルバイト、派遣社員などを含むすべての従業員とします。
職場の問題は、現場に転がっています。業務の問題点は、現場の担当者が知っています。
現場の問題を知り整理することで、職場の改善、業務効率化ができます。
ですが社員に話を聴くことは、時間がなかったり、勇気がなかったりと難しいものです。
- 忙しくて自社ではやりきれない
- 社員が正直に話してくれるか心配
- 話を聞いているとつい感情的になってしまう
という中小企業・小規模事業の経営者様、管理職様、チームリーダー様には、社員の意見をまとめるサービス「職場目安箱」を無料で実施いたします。
- 産業カウンセラーだからできる、正確に社員の気持ち・考えを集めます
- 第3者だからできる、忌憚のない社員の意見を集めます
- 職場改善、業務改善に向けて社員の意見を整理いたします
会社単位、チーム単位、部署単位などで実施できます。
ご希望の方は、以下のボタンよりお申込みください。
お申し込み後、オンラインにてお打ち合わせいたします。
お打ち合わせで、実施するかしないかをご判断いただけますので、お気軽にお申し込みください。
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