そろそろ社内の風邪、インフルエンザの流行
注意しなければならない時期ですね。

 

昔、大企業で働いていたとき
広いフロアに何百人もいて

風邪が流行ると
すぐ蔓延していました。

 

一応出入り口には
アルコールが置いてありましたが
アルコールを使っている人は少なかったです。

 

弊害

風邪、インフルエンザ流行ると弊害がでます。

 

 

大切な従業員の体調を気遣うのは当然

不在による業務停滞

不在者が多数いると社内の活気がなくなる

など

これらは企業の損失になります。

早めの予防策をしましょう。

 

予防策

咳・クシャミをするときは

咳・クシャミをするときは
口に手を添えるのがマナーですが

その手でパソコンを使ったり
ドアノブも触ったりするので
さらに予防するためには

下を向いて腕の内側で鼻と口を覆う
ティッシュ、ハンカチで鼻と口を覆う

ことを推奨しましょう。

 

こまめな手洗い、うがい

習慣づけ、朝礼などでの啓発

「手洗い・うがいするとスッキリしますよ」など感覚的な効果を言う

アルコール消毒

設置箇所を多く、経営者・管理者自ら利用する

 

湿度の保持

ウィルスは空気が乾燥すると増殖しやすいです。
加湿器による湿度の保持をしましょう。

室内の温度

室内の温度を下げすぎず上げすぎず適温にする

エアコンの温度設定ではなく室温をチェックする
室温が場所によって偏らず、部屋全体が平均的になるようにする。

 

昔あるメーカーさんにいた頃、節電しすぎて
 夏暑く
 冬寒い
職場でした。

冬は寒すぎてダウンを着ながら
PC&CAD作業をしていたものです。

誰もがそう感じていたのですが、
誰も声を大にして言っていませんでした。

温湿度環境は、ストレスと仕事の効率にとても関係があります。

 

マスクの着用

私のように健康なのにマスクを常にしているのが
うっとうしい人もいるはず。

 

根本予防策

上記予防策が基本ですが
守られていないと
結局【だらしない職場】となるのがわかりますね。

 

また、以下の根本的な対策をしないと
蔓延しやすいです。

 

健康な人でもインフルエンザにかかる
といわれていますが

抵抗力・免疫力を落とさず維持することは
ウィルスをやっつける有効な手段です。

 

抵抗力・免疫力が落ちる原因のひとつは
ストレスです。

 

緊張、不安、心配、怒り、焦りなど
ネガティブな感情を感じるような仕事を長時間続けていると
ストレスにさらされて抵抗力・免疫力が落ちます。

 

ストレスの原因として

人間関係、長時間労働、過重労働、深夜残業、不適職・不適作業

などがあります。

 

このブログでいつも書いているような
内容になりますね。

 

  • コミュニケーション、人間関係
  • 職場環境改善
  • 業務改善
  • 働き方改革
  • ワークライフバランス

これらのことを実現すれば

自然と風邪、インフルエンザを防げる

職場になります。




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