そもそも
長時間残業しなければならない会社は
すべてが悪循環です。
私も残業100時間の経験はありますが
慢性的に40~100時間など長時間残業している会社は
- 指示も悪いし
- 教育も悪いし
- 仕組みも悪いし
- 受発注も悪いし
- 業務設計も悪いし
- コミュニケーション(意思伝達)も悪いし
- 人間関係も悪いし
- 人に対する姿勢も悪い
のです。
すべてが噛み合わない状態で
仕事をしています。
今回は
感情を込めて書いています。
長時間残業しなければ仕事が回らない
仕組みがおかしいんですね。
残業100時間ならわかりやすいですが
月平均30時間以上やっているのであれば
どこかおかしいことの表れです。
製品にリコールが出た
取引先がミスを犯した
など
一時的にどうしても
長時間残業が必要な場合は
従業員の健康管理、メンタルヘルスに注意しながら
働いてもらう必要があります。
昔みたいに
根性論で乗り切るなんてできません。
なぜなら人それぞれ
- 価値観
- 性格
- 能力
- 生活環境
- 心構え
が違うからです。
外国人労働者も増えていますよね。
多様な従業員を見分けながら
業務分担を見直します。
あたかも
野球やサッカーの監督のような目線で
選手=従業員の能力を
発揮させなければなりません。
選手の使い方だけでなく
乗り切る戦術も必要です。
長時間残業の会社は
すべてが悪循環
噛み合わない状態です。
長時間残業を減らすには
業務を整流化して効率化して
ほどほどの残業で済むような
業務の仕組みを作る必要があります。
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